板院展

19日、強風のなか、上野公園の東京都美術館に行ってきました。

目的は「第63回 板院展」。

棟方志功の呼びかけで1952年に結成された日本板画院の主催で、

会場には数百点の作品が展示されていました。

いずれも力作ばかり。テーマも作風も異なりますが、それぞれの作品が

鑑賞者に強い思い、メッセージを発してきていました。

ひとくちに版画といってもさまざま。奥行きの深い世界です。

モノトーンの重厚な作品からカラフルで軽妙なタッチの作品まで、

観る者を惹きつけてやみません。

最終日に間に合って良かった!

コメント

人気の投稿