医療費


 早いもので2月になってしまった。

1月は10日間の入院があり、バタバタ していてブログの更新ができなかった。

昨夜、膀胱がん発覚以来の医療費(請求額と支払い額)を精算してみた。

2024年3月13日から2025年1月24日まで。

※ 通院     合計36日  請求額     433万9640円  支払い額     100万円未満

※ 入院 8回 計65日間      請求額   519万0700円  支払い額   100万円未満


支払い額はプライバシーに関わるのでアバウトな表現にしたが、約11か月間の診察、治療、手術の総請求額は953万0340円。ビジネスマンの年収並みである。一方、支払額は全体の1割にも満たない。

これは充実した日本の保険制度、高度療養費制度のおかげである。国民皆保険が行き渡っていない国では、自己負担額がベラボーに高くなり、医療費破産が現実のものとなってしまう。

筆者は現在65歳。まだまだ現役で働いているが、収入は現役時代の5分の1程度。今回の医療費負担に関しては、現役の皆さんが納めた社会保険等の恩恵によるところが大きいと思う。

私自身も現役時代は多額の保険料を負担し、病院にはほとんど行かなかった。高齢者世代に貢献したつもりだが、今回は逆の立場になった。素直に感謝したい。

現在、高度療養費制度の上限額見直しが国会で議論されている。

株をはじめとする金融資産が億単位であるような65歳以上の個人・世帯には、その収入に見合った額を請求すべきだし、家族を抱えた40代のがん患者の上限額引き上げは再考すべきだろう。

年齢や収入による一律的な上限額設定は、現実的ではない。そこをいかにして患者サイドに立った制度に改善していくか。政治家と役人の知恵と大胆で柔軟な発想が問われている。

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