進行性膀胱がん ステージ4記者の共存闘病記

11月16日に東洋経済オンラインで、連載企画

「膀胱がん余命1年宣告」から開き直りがん共存記

の掲載が始まりました。がん発覚当時からの闘病記です。


がん発覚からすでに8カ月。余命は4カ月に迫っています。

このブログでは、現在進行形で闘病記を綴っていきたいと思います。

まず、16日の記事を個人のFBでアップしたところ、多くの方々から激励の連絡を

いただいた。ありがたい限りです。


さて、現在の状況だが、ステージⅣ患者の第3次療法に入っています。

2021年から保険適用となった薬物一抗体複合体(がん細胞にくっつく抗体に抗がん剤が結びつけられた点滴薬)でパドセブという薬を投与している。指定の曜日に3週間連続投与し、4週目は休薬。この4週間を1クールとする。3クール終了時あたりにCT撮影で効果を確認して、その後の療法を決める。

先月、第1クールの途中で、原発巣である膀胱がんの反撃が始まり、頻尿、血尿の症状がひどく、このままでは日常生活が送れないとの判断から、膀胱を全摘出しました。そのため第1クールの3回目はやむなく中止。


今回は改めて第1クールのスタートとなります。

今のところ大きな副作用は出ていませんが、昨日は朝38度の熱があり、大事を取って

1日安静にして、解熱剤のカロナールを服薬しました。


今朝になっ手36.7度と平穏に戻り、食欲もあり、体調は良好です。

午前中に、連載2回目。3回目の校正作業を済ませたいと思っています。


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