若者の活躍と日本社会
19歳の笹生選手が全米女子オープン選手権で優勝した。
コロナ禍の憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれる快挙だ。
今年は4月に松山選手がマスターズ・トーナメントを制し、
男女でメジャー制覇という記念すべき年になった。
ゴルフ以外でも陸上の山縣選手の9秒95の日本新記録、大谷選手のパ
ワフルなホームランや投手での勝利、そして世界は違うが、将棋の藤井
2冠の棋聖戦第1局快勝とミレニアム世代を中心とした若者が大活躍。
少子高齢化が急速に進む日本にあって、若者の胎動は喜ばしい限りだ。
それに引き換え、政治家を中心にシルバー世代はどうだろうか。
既得権益にしがみつき、口先だけで行動が伴わず、無責任極まりない。
社会全体の世代交代、リフレッシュが必要だろう。
笹生優勝を伝える東京新聞の夕刊(6月7日)
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