森の蒸留所

梅雨の谷間、台風8号が迫っていた8日、サントリーの白州蒸溜所を訪れた。

森に包まれた蒸溜所。3度目の訪問だったが、いつ行っても癒される空間だ。

仕込―発酵ー蒸溜ー貯蔵の現場を見学し、担当の方の説明を伺う。

1973年に開設された白州蒸溜所。深遠な森の中で40年の歴史が刻まれた。

貯蔵棚に「1973」と刻まれた樽があった。40年物のシングルモルトが眠っているのだ。

見学後、レストランのテラス席で食事。

「イワナと枝豆の桶盛り飯」と「スモークハム」を注文する。爽やかな森の香りが漂う

「白州」は食事にもあう。清冽な大気の中で至福のランチタイムだ。

森の樽の中で熟成するシングルモルト。「1973」の樽はいつ開けられるのだろうか。







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