新春 高尾山
3日の早朝、中央線の高尾駅で京王線に乗り換え、高尾山口に。
8時過ぎからゆっくりと1号路を登り始める。リフト、ケーブルカーの終点から、
参道に向かう道は、軽装の参拝客でちょっとした渋滞になっていた。
喧騒を避けるため4号路に入る。とたんに静寂の世界。行き交う人もほとんどなく、野鳥の
さえずりを聴きながら進む。フレッシュな大気が心地いい。お気に入りの吊り橋を渡り、ゆるい傾斜
の道をのんびりウォーク。
麓から1時間20分ほどで山頂。この日は雲が出ていて富士山は残念ながら“雲隠れ”。裏高尾へ
向かう。やがて一丁平に着く。春は山桜が咲き誇る名所だ。白樺の木が5~6本あるところでティ
ータイム。バーナーで湯を沸かし、セイロンティーを。熱いお茶を飲みながら一服。気持ちがいい。
次に向かうのは城山。朝は霜柱が立っていたが、気温が上がるにつれて融け、道はぐちゃぐちゃ。
滑らないよう、ゆっくり歩く。時折、トレイルランの人たちがグループで追い越していく。元気だなあ。
城山の山頂直下の芝の広場でランチ。蟹の脚、鮭、出し巻き卵、なます、栗きんとん、そしてカップ
ラーメン。ラーメンの中に蟹と鮭を入れて食す。フレッシュな大気の中でのびのびと食べるランチは
最高だ。
城山からは小仏経由で相模湖への旧甲州道を下る。枯れ葉の絨毯に木漏れ日が差し、情緒たっ
ぷりの道である。美女谷の温泉で汗を流していこうと寄ってみたら、「閉店しました」の張り紙。ひな
びた温泉で良かったのに、残念だ。
バス停で次のバスの時刻を見たら30分先なので、相模湖の駅までぶらぶらと歩く。小原宿の由緒
ある小原本陣跡や周辺の旧家を眺めながら歩くのも悪くない。
結局、この日は15㌔ほど歩いただろうか。青空のもと、気持ちのいい新年の足慣らしができた。
8時過ぎからゆっくりと1号路を登り始める。リフト、ケーブルカーの終点から、
参道に向かう道は、軽装の参拝客でちょっとした渋滞になっていた。
喧騒を避けるため4号路に入る。とたんに静寂の世界。行き交う人もほとんどなく、野鳥の
さえずりを聴きながら進む。フレッシュな大気が心地いい。お気に入りの吊り橋を渡り、ゆるい傾斜
の道をのんびりウォーク。
麓から1時間20分ほどで山頂。この日は雲が出ていて富士山は残念ながら“雲隠れ”。裏高尾へ
向かう。やがて一丁平に着く。春は山桜が咲き誇る名所だ。白樺の木が5~6本あるところでティ
ータイム。バーナーで湯を沸かし、セイロンティーを。熱いお茶を飲みながら一服。気持ちがいい。
次に向かうのは城山。朝は霜柱が立っていたが、気温が上がるにつれて融け、道はぐちゃぐちゃ。
滑らないよう、ゆっくり歩く。時折、トレイルランの人たちがグループで追い越していく。元気だなあ。
城山の山頂直下の芝の広場でランチ。蟹の脚、鮭、出し巻き卵、なます、栗きんとん、そしてカップ
ラーメン。ラーメンの中に蟹と鮭を入れて食す。フレッシュな大気の中でのびのびと食べるランチは
最高だ。
城山からは小仏経由で相模湖への旧甲州道を下る。枯れ葉の絨毯に木漏れ日が差し、情緒たっ
ぷりの道である。美女谷の温泉で汗を流していこうと寄ってみたら、「閉店しました」の張り紙。ひな
びた温泉で良かったのに、残念だ。
バス停で次のバスの時刻を見たら30分先なので、相模湖の駅までぶらぶらと歩く。小原宿の由緒
ある小原本陣跡や周辺の旧家を眺めながら歩くのも悪くない。
結局、この日は15㌔ほど歩いただろうか。青空のもと、気持ちのいい新年の足慣らしができた。
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