直木賞作家・常盤新平さん を偲ぶ会

昨日(14日)、山の上ホテル(東京・千代田区)で直木賞作家・常盤新平さんを偲ぶ会が開かれました。故人とゆかりのある方々が、生前の常盤さんとの思い出話を披露。翻訳の下訳をしていた青年時代、早川書房入社のエピソード、直木賞受賞作「遠いアメリカ」執筆の経緯など、興味深い話ばかりでした。会場内でいろんなお話を伺っていると、25年ほど前、銀座のバーでご馳走になったこと、グラスを傾けながらテネシーワルツを繰り返し聴かれていた常盤さんの横顔などいろんな光景が思い浮かんできました。安らかにおやすみください。

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